Remote Gateway - 管理者マニュアル

作成日:2021-09-02

1.Remote Gateway へのログイン

1-1.ログインページにアクセス

提供したURLのショートカットリンクを開いてください。

ショートカットリンク

1-2.ログインページ詳細設定画面

ログインページにて「詳細設定」を開きます。

詳細設定

1-3.SSL確認画面

「xxxxxxにアクセスする」リンクをクリックします。

SSL確認

1-4.ユーザ名とパスワードを入力

ユーザ名とパスワードを入力します。

ユーザ名とパスワード

1-5.QRコードによる2段階認証(1)

【初回の場合】

Google Authenticator等、スマートやフォンタブレット等のデバイスを使ったワンタイムパスワードが必要です。 ここでは Google Authenticator を使用しています。

Android 用 Google Authenticator はこちらからダウンロードしてください。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.authenticator2

iOS用 Google Authenticator はこちらからダウンロードしてください。
https://apps.apple.com/app/google-authenticator/id388497605

  1. Google Authenticator でQRコードを読み込んでください。

  2. Google Authenticator に表示された 6桁の認証コードを入力してください。

  3. 「次へ」をクリックします。

    QRコードによる2段階認証(1)

1-6.QRコードによる2段階認証(2)

【2回目以降の場合】

  1. Google Authenticatorに表示された 6桁の認証コードを入力してください。

  2. 「次へ」をクリックします。

    QRコードによる2段階認証(2)

2.基本的な仮想デスクトップ接続設定

2-1.ログイン後のホーム画面

ログイン後のホーム画面にて右上のユーザ名アイコンをクリックして表示されたメニューから「設定」をクリックします。

ホーム

2-2.設定画面にて接続を選択

設定画面にて「接続」タブをクリックします。

接続

2-3.接続設定画面にて接続の追加

接続タブ以下にて「接続の追加」をクリックします。

ホーム

2-4.接続名と接続プロトコルの設定

「接続の編集」にて以下の値を入力します。

  • 「名前」にDaaS接続の名前 (「daas-taro.yamada」のように「daas-ユーザアカウント名」でお願いします。)

  • 「プロトコル」にて「RDP」を選択

    ホーム

2-5.接続先IPアドレス・ログインアカウント・パスワードの設定

「パラメータ」の「ネットワーク」にて以下の値を入力します。

  • 「ホスト名」に自分が利用するデスクトップ環境のIPアドレスを入力

「認証」にて以下の値を入力します。

  • 「ユーザ名」にデスクトップ環境にログインするためのユーザ名を入力
  • 「パスワード」にデスクトップ環境にログインするためのパスワードを入力
  • 「サーバ証明書を無視する」にチェック

「基本設定」までスクロールします。

ホーム

2-6.キーボードレイアウトの設定

「基本設定」にて、以下を設定します。

  • キーボードレイアウトにて「Japanese(QWERTY)」を選択
  • Time zoneにて「Asia」「Tokyo」を選択

「ディスプレイ」までスクロールします。

ホーム

2-7.ディスプレイサイズ変更方法の設定

「ディスプレイ」にて、以下を設定します。

  • サイズ変更方法にて「\"ディスプレイアップデート\"仮想チャンネル(RDP 8.1+)」を選択

ページ下部までスクロールします。

ホーム

2-8.設定を保存

「保存」をクリックします。

ホーム

2-9.ホーム画面に移動

右上のユーザ名アイコンをクリックして表示されたメニューから「ホーム」をクリックします。

ホーム

3.仮想デスクトップへの接続

3-1.仮想デスクトップへの接続

ホーム画面にて対象の接続先「例:daas-ユーザアカウント名」をクリックします。

ホーム

3-2.ログイン後の画面

デスクトップが表示されます。

ホーム

4.IME日本語入力ON/OFFキーの設定

4-1.IMEプロパティを起動(1)

接続後のデスクトップ画面にてタスクバー右の「A」を右クリックします。

ホーム

4-2.IMEプロパティを起動(2)

プロパティを選択します。

ホーム

4-3.IMEプロパティの詳細設定

「詳細設定」をクリックします。

ホーム

4-4.キー設定

編集操作にて「Microsoft IME」を選択し、「変更」をクリックします。

ホーム

4-5.「Shift+TAB」のキーアサイン変更

「Shift+TAB」の一番左側(入力/変換文字なし)のキーアサインが「-」であることを確認し、ダブルクリックします。

ホーム

4-6.「IME-オン/オフ」を選択

「IME-オン/オフ」を選択し、OKをクリックします。

ホーム

4-7.キー設定の確定

「Shift + TAB」の一番左側が「IME-オン/オフ」になっていることを確認し、OKをクリックします。

ホーム

4-8.IMEプロパティの確定

OKをクリックします。

ホーム

5.パネルからのDaaS切断

5-1.「alt」「ctrl」「shift」によるパネルからの切断(1)

「alt」+「ctrl」+「shift」を押下します。

ホーム

5-2.「alt」「ctrl」「shift」によるパネルからの切断(2)

ユーザ名アイコンをクリックして表示されたメニューから「切断」をクリックします。

ホーム

5-3.ログアウト画面

「ログアウト」をクリックすることでRemoteGatewayからログアウトします。
「ホーム」をクリックすることでホーム画面に移動します。

ホーム

6.スタートメニューからのDaaS切断

6-1.スタートメニューからの切断(1)

スタートメニューから電源ボタンを押下します。

ホーム

6-2.スタートメニューからの切断(2)

「切断」を押下します。

ホーム

6-3.ログアウト画面

「ログアウト」をクリックすることで Remote Gateway からログアウトします。
「ホーム」をクリックすることでホーム画面に移動します。

ホーム

7.接続設定の変更(機能有効化)

7-1.ホーム画面にて設定を選択

ホーム画面にて右上のユーザ名アイコンをクリックして表示されたメニューから「設定」をクリックします。

ホーム

7-2.設定画面にて接続を選択

設定画面にて「接続」タブをクリックします。

ホーム

7-3.ファイルアップロードダウンロードの有効化

「デバイスリダイレクト」にて以下を入力する。

  • 「入力オーディオ(マイク)の有効化」にチェック
  • 「ドライブの有効化」にチェック
  • ドライブ名に「RG」を入力
  • ドライブパスに「/opt/guac_drive/${GUAC_USERNAME}」を入力
  • 「ドライブの自動作成」にチェック

「スクリーンレコーディング」までスクロールします。

ホーム

7-4.動画ログの有効化設定

「スクリーンレコーディング」にて以下を入力する。

  • ログ保存ディレクトリに /opt/guac_record/screenrecording/ を入力
  • ログファイル名に ${GUAC_DATE}-${GUAC_TIME}_${GUAC_USERNAME}.record を入力

ページ下部までスクロールします。

ホーム

7-5.設定を保存

「保存」をクリックします。

ホーム

7-6.ホーム画面に移動

右上のユーザ名アイコンをクリックして表示されたメニューから「ホーム」をクリックします。

ホーム

8.ユーザ追加

8-1.ホーム画面にて設定を選択

ホーム画面にて右上のユーザ名アイコンをクリックして表示されたメニューから「設定」をクリックします。

ホーム

8-2.設定画面にてユーザを選択

設定画面にて「ユーザ」タブをクリックします。

ホーム

8-3.ユーザ設定画面にてユーザの追加

ユーザタブ以下にて「ユーザ追加」をクリックします。

ホーム

8-4.ユーザの編集画面にてユーザパラメータの追加

  1. 「ユーザの編集」画面にてユーザ名およびパスワードを入力してください。
  2. 「権限」欄にて適宜必要な権限にチェックをいれます。

※管理者ではない一般ユーザとしては下記項目にチェックを入れます。
接続の作成
接続グループの作成
共有プロファイルの作成
自身のパスワードの変更

  1. 既存の接続をユーザに紐付けるには「すべての接続」タブをクリックし接続オブジェクトを選択します。

    ホーム

8-5.設定を保存

「保存」をクリックします。

ホーム

Close

Alibaba Cloudを始めてみましょう

ソフトバンクは、Alibaba Cloudのアカウント開設から、サービス展開までをお手伝いします。
Hatena